
土地を売るとき境界は必要?測量はしないといけない?売却前に知っておきたい5つのポイント
こんにちは。
Y&Fエステート藤田です。
土地を売却しようとすると、
「隣の土地との境界がよく分からない」
「昔の測量図しかないけど大丈夫?」
「売る前に測量しないといけないの?」
「境界でもめたくない」
このようなご相談をいただくことがあります。
土地は建物と違い、
「どこからどこまでが自分の土地なのか」
を明確にすることがとても重要です。
特に、昔から所有している土地や相続した土地では、境界に関する資料が十分に残っていないケースもあります。
そこで今回は、土地を売却するときに知っておきたい境界と測量の基本について、分かりやすく解説します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
① そもそも「境界」とは?
境界とは、簡単にいうと、
隣の土地との区切り
です。
例えば、
・自分の土地と隣地の境目
・土地と道路との境目
・土地と水路との境目
などがあります。
土地を売却するときは、
「この土地はここまでです」
という範囲を買主様に分かりやすく示すことが重要です。
特に、境界が不明確な土地では、購入希望者が不安を感じることがあります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
② 境界杭があれば安心?
土地を見に行ったとき、
「境界杭があるから大丈夫」
と思われる方もいらっしゃいます。
しかし、境界杭があるだけで、必ずしも境界についてすべてが解決しているとは限りません。
境界杭の位置が、
・古い資料と一致しているか
・隣地所有者との認識が一致しているか
・測量図と一致しているか
などを確認する必要がある場合があります。
見た目だけで判断せず、
境界に関する資料と現地を合わせて確認すること
が大切です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
③ 測量は必ずしないといけない?
土地を売却するとき、
「必ず境界確定測量をしなければならない」
と決まっているわけではありません。
土地の状況や契約条件などによって、必要な対応は変わります。
例えば、
・境界が明確になっている
・新しい測量図がある
・境界標が確認できる
・買主様との条件が整理されている
という場合には、追加の測量が不要なケースもあります。
一方、
・境界が不明確
・古い測量図しかない
・隣地との境界について認識が違う
・土地の形状が複雑
・売却前に面積を正確に確認したい
という場合には、測量を検討することがあります。
大切なのは、
「測量をする・しない」を先に決めるのではなく、まず土地の状況を確認すること
です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
④ 相続した土地は特に境界確認がおすすめです
相続した土地の場合、
「親が長年所有していたけれど、自分は詳しく知らない」
というケースがあります。
例えば、
・昔のままの境界杭がある
・隣地との境界を話し合った記録がない
・測量図が見つからない
・土地の形が登記上の内容とよく分からない
といったことがあります。
相続した土地を売却するのであれば、
自分が知らない土地の情報を一度整理しておくこと
をおすすめします。
境界について問題がある場合、売却直前になって初めて分かると、手続きに時間がかかる可能性があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
⑤ 境界があいまいなまま売却するとどうなる?
境界が明確でない場合、購入希望者から、
「本当にこの面積なの?」
「隣の土地との境目はどこ?」
「購入後に隣地とトラブルにならない?」
といった不安を持たれることがあります。
そのため、土地の条件によっては、
境界の確認が売却の重要なポイント
になります。
また、隣地との間に、
・塀
・ブロック
・樹木
・建物
・配管
などがある場合には、境界との関係を確認しておくことも重要です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「越境」にも注意しましょう
土地売却で見落としやすいのが、
越境
です。
例えば、
・隣の木の枝が自分の土地に入っている
・自分の塀が隣地側に入り込んでいる
・屋根や雨樋が境界を越えている
・配管などが隣地を通っている
などです。
こうした問題がある場合は、売却前に状況を確認しておくことをおすすめします。
すべての越境が大きな問題になるわけではありませんが、
買主様に説明が必要になる場合がある
ため、事前に整理しておくと安心です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
境界確認のために用意しておきたい資料
土地を売却する方は、手元に次のような資料がないか確認してみましょう。
□ 測量図
□ 境界確認書
□ 筆界確認書などの境界関係資料
□ 公図
□ 登記事項証明書
□ 土地の購入時資料
□ 過去の測量資料
□ 隣地との取り決めに関する書類
古い土地の場合、すべて揃っていないことも珍しくありません。
見つからなくても、
「資料がないから売れない」
とは限りません。
まずは現在手元にある資料を確認しましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
測量には費用と時間がかかる場合があります
測量を行う場合は、内容によって費用や期間が変わります。
例えば、
・土地の面積を確認する
・境界を確認する
・隣地所有者と立ち会う
・境界標を設置する
・測量図を作成する
など、どこまで行うかによって変わります。
そのため、
「測量にはいくらかかる?」
と心配になる方も多いと思います。
ただし、測量費用は土地の形状や面積、隣接する土地の数、必要な調査内容などによって大きく異なります。
「売却するからとりあえず測量する」
のではなく、
本当に必要なのか、売却条件にどう影響するのか
を確認してから判断しましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
境界確認は「売却前」に相談するのがおすすめです
土地の売却を考えているのであれば、
境界については早めに確認しておく
ことをおすすめします。
なぜなら、
「売却を開始してから境界問題が見つかった」
となると、販売計画に影響する可能性があるからです。
売却前に、
・資料の確認
・現地確認
・境界杭の確認
・隣地との状況確認
などを行っておけば、必要な対応を早めに考えられます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「境界が分からない土地」はまず相談しましょう
「隣との境界が分からない」
という土地でも、すぐに売却を諦める必要はありません。
まず、
何が分かっていて、何が分からないのか
を整理しましょう。
不動産会社に相談することで、
「この資料を確認しましょう」
「この土地については測量を検討した方がいいです」
「現状でも売却を進められる可能性があります」
など、次にやるべきことが見えてきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
当社では土地売却のご相談も承っています
Y&Fエステートでは、
・土地
・相続した土地
・空き家付き土地
・古家付き土地
・戸建て
・マンション
・アパート
・収益物件
などの売却相談を承っています。
「境界がよく分からない」
「測量図が古い」
「境界杭が見つからない」
「隣地との境目が心配」
という方も、お気軽にご相談ください。
必要に応じて土地家屋調査士などの専門家とも連携しながら、
どこまで確認すればよいのか
を整理していきます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まとめ
土地を売却するときは、
「どこまでが自分の土地なのか」
を確認しておくことが重要です。
特に、
① 境界の位置を確認する
② 境界杭や資料を確認する
③ 測量が必要か判断する
④ 越境がないか確認する
⑤ 相続土地は早めに情報を整理する
というポイントを押さえておきましょう。
測量はすべての土地で必ず必要になるわけではありません。
だからこそ、
「まず土地の状況を確認してから判断する」
ことが大切です。
相続した土地や古い土地など、
「自分ではよく分からない」
という場合も、まずは専門家に相談してみましょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Y&Fエステート
鹿児島市の不動産売却・相続相談・無料査定
土地・戸建て・マンション・アパート・収益物件まで幅広く対応しております。
対応エリア
鹿児島市 他
お気軽にお問い合わせください。
050-8894-9757(IP電話)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
このようなお悩みはありませんか?
・土地の境界がよく分からない
・測量図が見つからない
・相続した土地を売却したい
・隣地との境界が心配
・測量してから売った方がいいか知りたい
・土地の現在の価格を知りたい
一つでも当てはまる方は、お気軽にご相談ください。
Y&Fエステートがお客様の状況を伺い、売却に必要な確認事項を分かりやすくご案内いたします。