相続した実家を売るには何が必要?売却前に確認したい7つのポイントの画像

相続した実家を売るには何が必要?売却前に確認したい7つのポイント

空き家・不動産売却・相続

藤田 雄一

筆者 藤田 雄一

不動産キャリア20年

業界20年以上の経験です。

こんにちは。
Y&Fエステート藤田です。


相続した実家について、

「誰の名義になっているの?」

「兄弟がいるけれど、勝手に売っていいの?」

「空き家のままなので、そろそろ売りたい」

このようなご相談をいただくことがあります。

相続した不動産は、一般的な不動産売却とは違い、相続人の確認や名義変更など、売却前に確認しておきたいポイントがあります。

今回は、相続した実家を売却するときに知っておきたい7つのポイントを、できるだけ分かりやすくご紹介します。




① まず「誰が相続人なのか」を確認する


最初に確認したいのが、相続人です。

相続人が一人なら比較的話を進めやすいですが、

・兄弟姉妹が複数いる
・遠方に住んでいる相続人がいる
・前の相続がまだ整理されていない

といったケースでは注意が必要です。

特に、相続人全員の意思確認ができていない状態で売却を進めることはできません。

まずは、誰が相続人なのかを整理することから始めましょう。




② 不動産の名義を確認する


次に確認したいのが、不動産の名義です。

相続した実家だからといって、すぐに売却できるとは限りません。

登記簿を確認し、

現在、誰の名義になっているのか

を確認することが重要です。

相続登記がまだの場合は、司法書士などの専門家に相談しながら手続きを進めると安心です。



③ 相続人同士で「売るかどうか」を話し合う


相続人が複数いる場合は、売却について話し合う必要があります。

例えば、

「売却して現金で分ける」

「一人が取得して他の相続人に代償金を支払う」

「そのまま共有する」

など、いくつかの方法があります。

共有状態のまま長期間放置すると、将来的に相続人がさらに増え、話し合いが難しくなるケースもあります。

早めに方向性を決めておくことが大切です。




④ 実家の現在の価値を調べる


売却を考えるなら、まず現在の不動産価格を知ることも重要です。

「古い家だから、ほとんど価値がないだろう」

と考えてしまう方もいらっしゃいます。

しかし、実際には、

・土地の価値
・立地
・道路との接し方
・建物の状態
・周辺の売買事例

などによって価格は大きく変わります。

建物が古くても、土地として魅力があるケースもあります。

解体するか、そのまま売るかを判断する前に、まず査定を受けることをおすすめします。




⑤ 解体するかどうかは、査定後に判断する


古い実家の場合、

「建物を壊して更地にした方が高く売れるのでは?」

と考えることがあります。

しかし、必ずしもそうとは限りません。

解体には費用がかかりますし、更地にすることで税金などの負担が変わる場合もあります。

そのため、

「先に解体」ではなく、「まず査定」

という順番がおすすめです。

不動産会社に相談すれば、

・古家付きで売る
・解体して更地で売る
・リフォームして売る
・賃貸など別の方法を検討する

など、状況に応じた選択肢を比較できます。



⑥ 家の中の荷物をどうするか決める


相続した実家には、家具や家電、衣類など、たくさんの荷物が残っていることがあります。

「全部処分してから売らなければいけない」

と思われる方もいますが、必ずしもそうとは限りません。

不動産の状態や売却方法によっては、残置物の整理を含めて相談できる場合があります。

遠方に住んでいる場合などは、無理に何度も現地へ行くのではなく、専門業者などへの相談も検討しましょう。




⑦ 税金についても確認しておく


相続した実家を売却すると、譲渡所得税などが関係する場合があります。

また、一定の条件を満たすことで利用できる特例が存在する場合もあります。

ただし、適用条件や税額は、

・取得時期
・取得費
・売却価格
・相続の状況
・建物の状態

などによって異なります。

そのため、具体的な税額や特例の適用については、税理士などの専門家に確認することをおすすめします。

※税制は改正される場合がありますので、最新の制度をご確認ください。



相続した実家は「早めに方向性を決める」ことが大切です


相続した実家を、

「いつか売ろう」

と思ったまま、何年も空き家にしてしまうケースがあります。

しかし、時間が経つほど、

・建物が老朽化する
・庭や敷地の管理が必要になる
・修繕費が発生する
・売却時の整理が大変になる

などの問題が出てくる可能性があります。

もちろん、すぐに売却する必要があるとは限りません。

大切なのは、

「売る・残す・貸す」など、早めに選択肢を整理しておくことです。



当社では相続不動産のご相談も承っています

Y&Fエステートでは、

・相続した実家
・古い戸建て
・空き家
・相続した土地
・共有不動産
・収益物件

などのご相談を承っています。

「まだ売ると決めていない」

という段階でも大丈夫です。

現在の不動産価値を知ることで、今後どうするかを考える材料になります。

必要に応じて、税理士・司法書士などの専門家とも連携しながら、お客様の状況に合わせた売却方法をご提案します。



まとめ


相続した実家を売却するときは、

① 相続人を確認する
② 不動産の名義を確認する
③ 相続人同士で話し合う
④ 現在の不動産価値を調べる
⑤ 解体するかどうかを判断する
⑥ 家の中の荷物を整理する
⑦ 税金について確認する

という流れで整理していくと分かりやすくなります。

特に大切なのは、いきなり解体や売却を決めないこと。

まずは現在の不動産価値を知り、そのうえで最適な方法を考えることをおすすめします。



Y&Fエステート

鹿児島市の不動産売却・相続相談・無料査定

土地・戸建て・マンション・アパート・収益物件まで幅広く対応しております。

対応エリア

鹿児島市 他

お気軽にお問い合わせください。
050-8894-9757(IP電話)

無料査定はこちら←

”空き家・不動産売却・相続”おすすめ記事

  • 実家を相続したけれど売るべき?そのまま所有するべき?判断する5つのポイントの画像

    実家を相続したけれど売るべき?そのまま所有するべき?判断する5つのポイント

    空き家・不動産売却・相続

  • 空き家を放置するとどうなる?売却・活用・管理のポイントを分かりやすく解説の画像

    空き家を放置するとどうなる?売却・活用・管理のポイントを分かりやすく解説

    空き家・不動産売却・相続

もっと見る